miosn's blog

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かはくの渋川春海展を見てきた

きょうは上野の国立科学博物館に行ってきた。

企画展「渋川春海と江戸時代の天文学者たち」を見るためだ。

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映画「天地明察」が大ヒットしたのが2012年。

江戸時代の暦学者、渋川春海が主人公の歴史小説を原作とした映画だ。

この年、映画を受けてあちこちの博物館で江戸時代の暦学資料展が開かれた。

 

私も江戸東京博物館でのミニ展示を見て興味が湧いて、原作小説を買った。

とても読みやすい歴史小説で、歴史知識ゼロの私でも楽しめた。

とくに主人公の安井算哲が全国を歩いて測量・天測するシーンにワクワクした。

 

あとで全国行脚のシーンは史実ではなく伊能忠敬の挿話を借りたものだと聞いた。

ちょっと残念な気もしたが、歴史小説としては正しい。

算哲に様々な暦学者挿話を盛ったことで小説が何倍も面白くなっていると思った。

 

今回の国立科学博物館の企画展は、江戸時代の暦学資料を勢揃いさせた決定版。

星図二十八宿を見てふしぎ遊戯を思い出したりした。