miosn's blog

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恐竜博2016でスピノサウルスを見た

きょうは上野の国立科学博物館で「恐竜博2016」を見てきた。

目玉はなんといってもスピノサウルス。

ジュラシック・パークⅢでティラノサウルスの頸に噛みついて倒した恐竜だ。

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スピノサウルスは20世紀初頭にエジプトで発見された。

しかし第二次大戦で標本が焼失し長年謎の恐竜だった。

近年、近縁種の化石からワニのような頭をした魚食恐竜と推定された。

酸素同位体比は水棲動物であることを示した。

2000年代に新標本が発見され全身復元がされた。

 

2014年に論文で発表されたスピノサウルスの姿は驚くものだった。

鼻の穴は後方に下がって頭頂部に開いていた。

前あしは長く、反対に後ろあしは短く、足は平たかった。

そして四肢の骨が重たかった。

これらは水棲適応の四肢動物に見られる特徴だ。

 

2013年夏に大阪ドームで展示された復元骨格と比べると面白い。

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他にアシリサウルス、チレサウルス、クリンダドロメウスなど話題の化石もあった。