miosn's blog

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恐竜博2016で子ども恐竜を見た

5日前、上野の国立科学博物館で「恐竜博2016」を見てきた。

カスモサウルスとパラサウロロフスの「赤ちゃん化石」の実物が展示されていた。

恐竜の子ども化石はきわめて珍しく、大人との違いを調べられる貴重なものだ。

 

カスモサウルスの子ども化石は全長1.5mもあってすでに人間よりデカい。

今年1月に詳細な記載論文が出たばかりの話題の標本だ。

顔から生える3本角の芯やエリ飾り(フリル)の形が大人と違う。

年齢依存形質の変化を無視して系統分析すると間違った結果が出るという。

プレスリリースによると日本滞在中に先進的なCTスキャンをするそうだ。

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パラサウロロフスの子ども化石も全長2.5mあり「ジョー」というあだ名だ。

これも2013年10月に詳細な記載論文が出たばかりの標本だ。

骨組織からまだ0歳児だったらしい。

CTスキャンで頭部の内部構造が分かっていて鳴き声も復元されていた。

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