miosn's blog

1日400字以内

熊本地震を起こした犯人

昨晩、熊本地方で起こった大きな地震、犯人の活断層が分かってきたようだ。

気象庁や何人かの地震学者が布田川・日奈久断層帯の一部が動いたと言っている。

もっと詳しく言うと、地震調査推進本部の言う日奈久断層の高野-白旗区間。

あるいは吉川敏和ら (2007) の言う御船活動セグメントがずれたようだ。

余震の分布を見ると、確かにその区間の北西側に沿うように震央が並んでいる。

f:id:miosn:20160415224250j:plain

 

この区間は活断層とされながらも、すぐに地震を起こすとは考えられていなかった。

北東部の高木地点のトレンチ調査で1500~1200年前の活動が示されていたからだ。

 

地震は北東走向の、南北に張力軸を持つ右横ずれ型だ。

マグニチュード6.5だと断層の長さは10km程度。

断層は北西落ちの正断層成分を持つのでどこか地上部に顔を出しているかも。

今後の地質学的調査でどんな情報が出てくるか気になる。