miosn's blog

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生命大躍進展でアノマロカリスを見た

先月、長居の大阪市立自然史博物館で「生命大躍進展」を見てきた。

バージェス頁岩動物群で最大の動物、アノマロカリスの化石も展示されていた。

別々の動物だと思われていた化石が一体の巨大生物だと判明した逸話で有名だ。

だが最新の研究によるとペイトイアはアノマロカリスの口器ではなかったらしい。

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展示されている2体の体化石はどちらもレイモンド採掘場から発掘されたもの。

うち1体は「NHKスペシャル生命大躍進」に出てきたヤツだ。

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だが横に並べて展示されている口器のみの化石は、違う動物のものかもしれない。

 

アリソン・デイリーらは44点のアノマロカリスカナデンシス全身標本を再調査

本種の円い口器が三つの大きなプレートを持つ三放射構造であることが分かった。

4つの大きなプレートを含む32プレートからなるペイトイアとは違うものだった。

 

なお、アノマロカリス最新復元では頭部の背面に丸い小さな殻が乗っている。

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